モラハラ夫に我慢する必要なし
Post on:2016年10月14日
その女性はご主人と交際9ヶ月で結婚しました。交際期間が短いことが必ずしも悪いことではないのですが、交際期間が短いことで相手のことが分からないまま結婚すると良くないことが起こる場合があります。
共に30代半ばだったその夫婦は、旦那さんが言うことを奥さんが聞くという構図が交際期間中からできあがっていました。
旦那さんはけしてお金が無い方ではなく、どちらかというとお金持ちでした。しかし、ケチなモラハラ夫だったのです。
まず旦那さんからの結婚する条件が、奥さんにもずっと正社員で働いてもらうこと。家事は自分はできないこと。お金はあるけれど、高い家賃を払うのが勿体無いので、家賃の安い自分が決めた賃貸住宅に住むこと。でした。
この時点で充分モラハラの素質があったかと思うのですが、奥さんは昔ながらの古い考えを持つ実家だったこともあり一歩引くタイプ。男の人はこんなもんだと思っていたようです。
自分が我慢すればいいと思っていたと思っていた結婚生活はすぐに破綻することになります。その期間わずか3ヶ月。
先述の結婚する条件は勿論守っていたのにも関わらず、一緒に暮らしていくにあたって他にも条件がごろごろと発生してきたのです。
ご飯はレトルトやソースをかけるだけのような商品は使うな。それに対して奥様が文句を言うと、会話がしたくないからと部屋を別々にする。挙句の果てに子供はいらない。と言い出し、奥さんは職場でも泣いてしまうほど精神状態が悪くなってしまい離婚となりました。
本当に、我慢するよりも早く離婚してよかったと思われるケースです。